漫才師日本一を決める「M―1グランプリ2024」が22日にテレビ朝日系で放送され、シンガー・ソングライターのアンジェラ・アキがX(旧ツイッター)でトレンド入りし、注目を集めている。
4年連続の決勝進出となったお笑いコンビ「真空ジェシカ」が「令和ロマン」「バッテリィズ」との最終決戦で、どんどんピアノが大きくなるアンジェラ・アキを熱演。ネタの中でアンジェラのヒット曲「手紙」を歌った。
これにネットは反応し、トレンドに。一夜明けても「久しぶりに聴いたらいい曲だった」「昨日のピアノがデカすぎるアンジェラ・アキが頭から離れない」「寝て起きてみるとピアノがデカいアンジェラ・アキがじわじわきてる 恋しい」「これからアンジェラ・アキを聴いたり見たりする度に、きっと少し笑ってしまう」「脳内でアンジェラ・アキがエンドレスリピート」「昨日の真空ジェシカの影響で朝からアンジェラ・アキ聞いてる」と反響が続いている。
アンジェラは父親が日本人、母親がイタリア系アメリカ人。2008年「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」がヒットし、06年からNHK紅白歌合戦に6年連続で出場。14年に無期限活動休止を発表し、ミュージカルの音楽作家になることを目指して米ロサンゼルスの音楽大学に留学。16年に音楽作家のキャリアをスタートさせ、昨年11月に活動再開を発表。今年はミュージカル「この世界の片隅に」(東京・日生劇場ほか)に音楽で参加した。SNSでは眼鏡を外して激変した近影もアップし、「時が止まったの!?」「アンジーめちゃくちゃ綺麗(きれい)」「美しすぎる」と話題になった。