「サンタ追跡サイト」で遊んでいたらサンタさんに迫る重大な“危機”に気付いた(ITmedia NEWS) – Yahoo!ニュース

サンタ追跡サイトの元祖といえば、米航空宇宙防衛司令部(NORAD:ノーラッド)。その前身であるCONAD(中央防衛航空軍基地)時代を含めると、もう69年もサンタの追跡を続けている。 記事執筆時点(23日)はサンタはまだ「準備中」なので追跡はできなかったが、サンタのソリを追跡する“レーダー”と話ができるチャット欄を見つけた(チャットbot)。 しかも最新のレーダーはマルチリンガルだ。例えば「サンタさんは今どこにいますか?」と日本語で聞くと「サンタさんが準備をしています!彼は12月24日にプレゼントを届けるのが待ちきれません!」と即座に日本語で答えてくれる。イタリア後で同じ質問をすると、同様にイタリア語で回答した。 試しに「サンタさんはいつくるの?」と聞いてみた。「サンタは通常、クリスマスイブの午後9時から真夜中の間に到着するようですが、それは子ども達が寝ているときだけです」。 なかなか布団に入らない子どもがいたら見せてあげてほしい。

米Googleの「Santa Tracker」(サンタを追いかけよう)は、親子で楽しめる様々なコンテンツを用意している。 例えば「海の中のオーリー」は、気軽に読めるインタラクティブなデジタル絵本。他にも妖精をデザインする「妖精メーカー」や、サンタさんの身なりを整える「サンタの自撮り写真」といったクリエイティブな遊び、パズル感覚でコーディングの基礎を学べる「コードラボ」なんてものまである。 「サンタの自撮り写真」は、ユーザーが床屋さんになってサンタさんの髪のセットを手伝うゲーム。ひげを染めたり、飾りをつけたりしてサンタさんを格好良く仕上げよう。

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トナカイがひくサンタのそりが、飛行機とぶつからないように見張っているのが、航空機追跡サイト「フライトレーダー24」だ。世界中の航空機の動きをほぼリアルタイムで追跡できる。 ソリの機体番号は「HOHOHO」で、24日になれば検索もできる。このHOHOHO(ほっほっほー)というのはサンタクロースの国際共通語。片手をあげて「ほっほっほー」と笑うだけでサンタ同士のコミュニケーションは成立するらしい。 しかし、これだけたくさんの飛行機が飛んでいるとサンタのソリとぶつかったりしないのだろうか? 心配になったので、NORADのレーダーに聞いてみたら、とんでもない答が返ってきた。 「1955年以来、戦闘機は何度も何度もサンタを迎撃してきました。今日、これらのジェット機には、アメリカのF-15、F-16、F-22、カナダのCF-18が含まれます」 サンタさん、逃げてー。

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