「週刊ポスト」本日発売! 2025年「人生の壁を越える」総力特集ほか

2024年もいよいよ残り1週間。12月23日発売の「週刊ポスト」は、2025年を明るく迎えるための渾身企画が満載の新年超特大合併号です。グラビア、付録は大増ページ。雑誌界の常識を破る動画&音声もたっぷり楽しめます。特集では、ビートたけし、森永卓郎など人気連載陣はもちろん、村上宗隆、養老孟司、和田秀樹、倉本聰、瀬古利彦ほか各界スターがそろい踏み。特集は、政界の「玉木総理」仰天スクープをはじめ、新たに発出されたMEGA地震予測の緊急警告、大谷翔平の最新情報、日銀マンの金満生活など喜怒哀楽を刺激する読み応え満点のラインナップ。新ネタ一挙出しの拡大ワイドでは、注目40人の秘密が明かされます。ポスト片手に楽しい年末年始をお過ごしください。

今週の見どころ読みどころ

◆<政界深層>3月に「玉木総理」誕生の与野党談合シナリオが動き出す

「103万円の壁」をめぐる攻防は、なんとなく出来レースの感があり、有権者はもやもやしながら見ているが、やはり政治家たちの頭の中は、国民負担や政策論より政局と政権の行方が最大の関心事のようだ。国家予算を人質に取り、3月にも新たな政権の枠組みが作られる策謀が進んでいることがわかった。

◆<緊急警報>MEGA地震予測「この年末年始に注意すべき危険エリア」超速報

的中率80%を超える「ピンポイント予測」が、「1月8日までにマグニチュード5.5±0.5」の警告を発した。最もリスクが高いとされたのは北海道から青森にかけての太平洋側。さらに九州と四国の間や首都圏、北陸や紀伊半島にも気になる地表の動きがあった。

◆<極秘入手>大手広告代理店が作成した「女性アナ人気ランキング表」を公開する

各種団体がアンケートを元に発表する「人気アナ」とは別に、テレビ業界では「本当に視聴率の取れるアナウンサー」のランキングが存在する。今回、本誌はその極秘資料を入手した。すると、アンケート結果とは全く違う人気アナたちの“実力”が浮かび上がった。栄えあるトップは日本テレビの水卜麻美アナ。田中みな実、ホラン千秋、高島彩と続く。なぜそうなるのか、業界内部の評価も取材した。

◆<取りたてスクープ>2024年を騒がせた40人の「ファンにも言えない歳末」一挙出し!

2024年もたくさんの事件や話題があった。その主役たちの最新情報を40連発でお届けする。大谷翔平の左肩、松本人志の復帰プラン、田中将大の因縁などに加え、頂き女子りりちゃん、ススキノ生首事件の瑠奈被告、水原一平通訳らの貴重な関係者証言も入手した。

◆<特別対談>ビートたけし×村上宗隆「世界で勝つということ」

実は旧知の仲というふたりが新年号読者のために初対談。たけしの「モテて大変でしょ」というジャブを軽くかわした村上は、二冠王でも「反省の多いシーズン」と厳しい自己評価を下し、「来年が日本で戦う最後」と、退路を断ってアメリカに渡る決意も示した。「世界で戦う心構え」を問う村上に対し、たけしは珍しく(?)真剣に、「海外を知ってるふうの人たちがいろいろ言ってくるが、惑わされるな」と熱くアドバイスした。

◆<問題提起>物価上昇も年金カットも屁のカッパ「日銀マンという最後の特権階級」

日銀の金利上げによって、2025年は住宅ローン危機の到来、不動産バブルの崩壊、それでも止まらないインフレという苦境が予測されている。利上げの是非はおくとして、そうした国民の苦しい生活などはるか下界の話と感じているのが日銀マンなのだ。年収は軽く2000万円超え、ボーナスは年4回、年金は一般国民の倍以上、退職金1億円、天下りし放題という特権生活の実態を暴く。

◆瀬古利彦が完全予想「2025箱根駅伝の勝負どころと勝つ大学」

出雲と全日本を制した国学院と、ともに2位だった駒沢、そして昨年の覇者・青学が三つ巴と言われる今回の箱根を大胆に予想した。もちろん3強は抜けた存在だが、瀬古氏は母校・早稲田や中央にも期待を寄せた。さらに、各区の予想ランナーと見どころも指摘し、トップで大手町のテープを切る校名も挙げた。さすがとうなる解説だが、氏の予想はたいてい外れるという「瀬古のジンクス」というのもあるらしい(笑)。

◆<グラビア特集>倉本聰「NHKと衝突し、絶望の北海道で『北の国から』が生まれた」

年明けに卒寿を迎える巨匠・倉本聰氏の作品と偉業に迫る。今も北海道の地で筆を振るうご本人へのインタビューでは、飛ぶ鳥を落とす勢いだった若い頃、大河ドラマをめぐってNHKと衝突を繰り返し、絶望して北海道に移住した過去や、そこで筆を折る決意をしたところから『北の国から』で国民的人気を得るまでが詳しく語られる。さらに、竹下景子、清水美沙、藤竜也らが倉本作品の魅力と凄みを明かす。もちろん作品の貴重なカットも満載です。

◆KADOKAWA買収で「ソニー帝国」がネトフリ、ディズニーに挑戦状を叩きつける!

いまや巨艦・ソニーの売上の半分以上がゲーム、音楽、映画などエンタメ事業が占める。年末になって報じられたKADOKAWA買収は業界を騒然とさせたが、これまでのソニーの歩みを見れば意外でもない。ジャーナリスト・大西康之氏が、歴代社長らへのインタビューを交えて、ソニーが目指すエンタメ世界一企業への挑戦をリポートする。

◆<永久保存版>ゴッドハンド集結!「名医が選ぶ名医」珠玉の50人リスト

誰よりも名医を知っているのは名医たちだ。本誌は、これまでの医療取材の人脈を駆使し、各分野のゴッドハンドたちに「自分や家族がかかるならどの医師がいいか」をアンケート調査した。名医が自分の命を預けたいと考える名医たちは、なるほど実績も人柄も一流ぞろいだった。部位ごとのがん、心臓、脳、整形外科、終末期医療など、得意分野別にリストにまとめた。

◆<これであなたも仲間入り!?>億り人オールスター10人の「2025年に注目する株」

激動の2025年は相場も大きく動きそうだ。素人が勝つには、勝ち続ける達人の声に耳を傾けるのが近道だ。88歳トレーダーのシゲル氏、本誌で人気の元消防士・かんち氏ら人気も実力も抜群の10人が、珠玉の注目銘柄20を挙げた。

◆<新年総力特集>「人生の壁」を乗り越える知恵と知識と実践 これが最終回答だ

各界の論客とプロが教えるすばらしい人生の送り方を13ページに詰め込んだ。養老孟司氏が「仕方なく生きる気持ち」、和田秀樹氏が「幸齢者」、森永卓郎氏が「トカイナカ生活」の人生論を説いたのに続き、年金、医療、投資、介護、リフォーム、人間関係、葬儀・墓、相続まで、最後まで幸せに生き抜くノウハウを凝縮してお届けします。

1年間のご愛読ありがとうございました。2025年が皆さまにとって福多き年となることを編集部一同、心よりお祈り申し上げます。

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