警察とJR九州によりますと、24日午後4時半ごろ、JR筑肥線の福吉と鹿家の間で踏切事故がありました。 唐津発・筑前前原行きの上りの普通列車と軽乗用車が衝突し、筑前前原と西唐津の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午後6時すぎ、運転を再開しました。 現場は、福岡県糸島市二丈鹿家の警報器と遮断機がある踏切です。 列車は3両編成で、およそ50人が乗っていましたがケガをした人はいないということです。 軽乗用車には20代の男女が乗っていて、踏切で車が立ち往生しました。車を押して踏切を出ようとしましたが車が動かなかったということです。近くに表示されていた緊急連絡先に連絡しようしましたが、警報器が鳴り出したため踏切の外に出て、無人の車と列車が衝突したということです。 2人にケガはありませんでした。 この事故の影響で、普通列車12本が運休し、3000人に影響したということです。
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