スマートフォン向けRPG『Fate/Grand Order』(FGO)で、2024年12月25日0時に新規サーヴァント“ファンタズムーン”が実装された。クラスは星5プリテンダーで、同時に新規イベント“スペース・ファンタズムーン アナザークリスマス”もスタートした。
ファンタズムーンは、武梨えりさんによるアンソロジー漫画『TAKE MOON』内の“白き月姫 ファンタズムーン”で登場したキャラクター。『TAKE MOON』は、後に『カーニバル・ファンタズム』(通称:カニファン)としてOVA化されている。 アルクェイド・ブリュンスタッドが遠野志貴と観た魔法少女アニメの劇場版に思いのほかハマってしまい、正義の魔法少女として誕生した。2625円の玩具“ファンタズムロッド”を持って戦う(使用しない)。ライバルは、日本印度化計画を企むダークガラムマサラーの7位“シエル・ザ・カリーマスター”。
画像は2011年に発売された『TAKE MOON 武梨えり TYPE-MOON作品集 特別版』のもの。『TAKE MOON』(2004年発売)、『TAKE MOON 2』(2006年発売)が一冊にまとめられている。※Amazon.co.jpより引用。
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“ファンタズムーン”の実装は事前告知なしのサプライズで行われたが、『FGO』内のマイルームでは2024年12月25日0時に向けたカウントダウンがひっそりと行われており、マスターのあいだでは何かが起こると予想されていた。
マイルーム背景に表示されていたカウントダウン(画面中央の時計)。
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