KONISHIKIさん 腎不全公表 妻の腎臓を移植「妻の腎臓をもらって99.9歳まで生きられる」 – スポーツ報知

大相撲の元大関・小錦でタレントのKONISHIKIさん(60)が23日、神奈川県鎌倉市の病院で記者会見し、腎不全を患っていたと公表した。11月20日から入院し、今月4日に妻の千絵さん(48)に腎臓提供を受けて移植手術。経過は良好で23日に退院した。

会見には夫婦で出席。サンタクロース姿で会見したKONISHIKIさんは「メリークリスマス。こんなすばらしいクリスマスに迎えられた。妻の腎臓をもらって99.9歳まで生きられます」と笑顔をみせた。「相撲界でも苦しんでいる方がいる。兄も5年くらいドナーを待っているので、こんなに早く手術を受けられると思わなかった」と振り返った。

2016年頃から腎臓の調子が悪かったという。8月から移植を検討し、病院で検査をしていた。今回も11月の九州場所前は福岡で武蔵川部屋で稽古を見ていたという。当初は千絵さんに腎臓を移植してもらうことにためらいがあったといい、千絵さんが前向きになってくれたお陰で移植手術に至ったとし、手術前に165キロあった体重は現在は150キロ台にまで落ちたと報告した。KONISHIKIさんは「クリスマスではラブをあげたい」と話した。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *