「さや香」新山、芸人に反対だった父からの言葉にホロリも「ほな、聞かんかったらよかった」 – スポーツ報知

お笑いコンビ「さや香」の新山が、21日放送のフジテレビ系土曜プレミアム「上田晋也のトーク検定ランキング2024」(午後9時)に出演。父親とのエピソードを語った。

新山は大阪教育大出身で、芸人になると言い出した時、父から「芸人になるんやったら勘当や!」と追い出される形で家を出た。5年ぶりに実家へ帰省すると、父は酔って帰宅。新山に声をかけることなく2階の寝室に引き上げてしまった。

その直後に父は階段の最上部から転落。頭から出血し血の海ができた。救急車を待つ間に父は新山の妹、母へと遺言のような言葉を言い始めた。新山本人にも「今までお前が芸人になるの反対する言うてたけど、ほんまは応援してたんやで。実は舞台も観に行ったことあるんや。お前やったらいけると思うから頑張れや」と言葉を残した。

ところが30分後、父は何事もなかったように徒歩で帰宅。表面が切れて出血しただけだった。応援してもらえることは分かったものの、その後はテレビで「さや香」のネタを見るたびにダメ出しを送ってくるようになった。新山は「ほな、聞かんかったらよかった」と吐き捨てていた。

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