「はっきり言って話にならない」 りくりゅう、反省のファイナル2位:朝日新聞デジタル

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構成・内田快2024年12月7日 16時45分

演技を終え、木原龍一(左)の肩に手を置く三浦璃来

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位者で争うファイナルは6日、フランスグルノーブルでペアのフリーがあった。

ショートプログラム(SP)2位の三浦璃来・木原龍一組(木下グループ)は、フリーは3位の130・44点。合計206・71点で銀メダルだった。

優勝した2022年大会以来、2季ぶりの出場となった「りくりゅう」。表彰台に上がったが、転倒など多くのジャンプにミスが出たとあって、2人は反省の言葉を並べた。

報道陣との主なやり取りは以下の通り。

――振り返っていかがですか?

木原 「内容は良くなかったんですけど、しっかり、良くはないですけど130(点台)にとどまったので、そこは底辺(の点)が上がってきた証拠かなと思います」

三浦 「同じくミスがたくさんあった中で……、前半はミスが少し続いてしまったんですけど、後半少しだけ立て直すことができて良かったかなって思っています」

――朝の練習で、三浦選手が左肩を押さえながら引き揚げていました。

三浦 「少しだけ痛みが出た…

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内田快

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