2025年元日に放送されたABC・テレビ朝日系特番『芸能人格付けチェック!2025お正月スペシャル』第2部(午後7時~9時)の平均世帯視聴率が、21.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)個人全体では15.5%だったことが2日、分かった。同日放送の番組では1位の視聴率。第2部(午後5時~7時)では世帯で14.9%、個人全体で10.2%だった。 【写真】正座で謝罪…チームGACKTの番組放送終了後の様子 正月恒例の特番『芸能人格付けチェック!』が、今年も圧倒的な存在感を見せた。昨年は1日に発生した能登半島地震の影響で急きょ、延期になって7日に放送。今回は2年ぶりの元日放送だった。近年の平均世帯視聴率は、20年21.2%(第2部=午後6時~9時)、21年22.8%(第2部、歴代最高)、22年20.1%(第2部)、23年19.6%(第2部)、24年20.7%(第2部)。全体のテレビ視聴者が減る傾向の中で、同番組は特別感を示している。 同番組は、ダウンタウンの浜田雅功を司会にした格付けバラエティー。一流芸能人たちがチームを組み、味覚や音感など6つのジャンルの格付けチェックを受け、間違える度に一流→普通→二流→三流→そっくりさん、そして最後には“映す価値なし(画面から消滅)”とランクがどんどんダウンしていく、格付けバラエティー。前回までミュージシャンで絶対王者・GACKTは個人76連勝中。今回は「ワイン」「弦楽八重奏」「ミシュランシェフ」「生け花」「能」「すき焼き」の6つの項目でチェックし、GACKTはさすがの安定感で連勝を「81」まで伸ばした。 一方で、同じチームになったDAIGOと鬼龍院翔が足を引っ張り続けた。それでも、最終チェックまで唯一の一流をキープしていたが、DAIGOと鬼龍院で臨んだ「すき焼き」で、絶対に選んではいけないカンガルー(即消え)をチョイスし、GACKTも含めて一気に“映す価値なし”に転落となった。やらかしたDAIGO、鬼龍院は「これ去年よりヤバい」「すいません」と青ざめていた。
ENCOUNT編集部
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