【中日】大島洋平が減額制限超の60%ダウン「来年、頑張ろうという気持ちでサインした」 – スポーツ報知

中日の大島洋平外野手が21日、名古屋市内の選手寮「昇竜館」で契約更改交渉に臨み、減額制限を超える60%ダウンとなる1億5000万円減の年俸1億円プラス出来高でサインした。(金額は推定)

2年契約最終年となった今季は、自己最少の75試合で打率1割9分8厘、5打点。先発出場は15試合と激減した。代打出場が多く、初めての打率1割台で終わった15年目シーズンだけに、会見では「来年、頑張ろうという気持ちでサインした」とリベンジへ意欲を示した。

交渉には代理人も同席。減額制限を超える交渉について球団と話し合った。「僕だけじゃなくて、複数年が終わった瞬間に、ドーンと(減額制限を超えること)が多いじゃないですか。それなら、提示する前に自由契約でいいのでは、とか。最初に提示されると、そこが基準になってしまう。そういった主張は先生(代理人)もしてくれてると思う」と話した。

40歳で迎える16年目。「体はまだ全然動く。個人的には全試合出場を目指してやっている。自分の中で悔いがないようにやっていけたら」と、不惑を前に決意を新たにした。

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