【高校サッカー】前橋育英が7大会ぶりの国立へ 優勝した96回大会以来のべスト4 オノノジュが今大会4ゴール目|日テレNEWS NNN

2025年1月4日 16:07

全国高校サッカー選手権 Bゾーン

◇第103回全国高校サッカー選手権準々決勝(4日)

全国高校サッカー選手権の準々決勝が各地で行われ、Bゾーンでは前橋育英(群馬)と堀越(東京A)の関東対決となりました。

前半は96回大会以来の優勝を目指す前橋育英が持ち前の連携から果敢にシュートを放ちますが、前回大会ベスト4の堀越の守備にゴールネットを揺らすことができず、0-0で終えます。後半も前橋育英がロングボールや、サイドへの展開からゴールを狙いにいきますが、堀越のGK佐藤晴翔選手の好セーブや、チーム全体での献身的な守備もあり、スコアレスの展開が続きます。試合が動いたのは後半15分、前橋育英が高い位置でボールを奪うと、MF黒沢佑晟選手の強烈なシュートはポストにはじかれますが、そのこぼれ球をFWオノノジュ慶吏選手が冷静にゴールを決めて、前橋育英が先制します。反撃したい堀越は後半27分、コーナーキックのこぼれ球をMF小泉翔汰選手が強烈なシュートを放ちますが、惜しくもゴール上へ。後半31分にはFW三鴨奏太選手もシュートを放ちましたが、ゴールネットを揺らすことができず、準々決勝で敗退となりました。勝利した前橋育英は優勝した96回大会以来の準決勝に駒を進め、11日に国立競技場で東福岡(福岡)と対戦します。▽Bゾーン準々決勝結果〈会場:フクダ電子アリーナ〉(群馬)前橋育英 1―0 堀越(東京A)◆得点

【前橋育英】オノノジュ慶吏(後半15分)

最終更新日:2025年1月4日 16:07

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