まさかの勘違い…頭抱える外野手に「笑いが止まらない」 衝撃のボーンヘッド「なんてこった」

アウトカウント間違えてボールをファンにプレゼント…走者が次々生還

メキシコで行われているウインターリーグで19日(日本時間20日)、珍プレーが起きて話題になっている。飛球を処理した外野手がアウトカウントを間違え、チェンジだと思ってボールを観客にプレゼント。その間に走者が生還してしまった。ファンは「なんてこった」「笑いが止まらない」と声をあげている。

【実際の映像】頭抱える外野手に「笑いが止まらない」 試合で起きたまさかの勘違い

失態を演じたのは「カニェロス・デ・ロス・モチス」に所属するエリック・フィリア外野手。4回1死満塁で、レフトポール際に上がったフライを難なくキャッチ。しかし、チェンジと思ったのか、ボールを客席にいるファンにプレゼントしてしまったのだ。

気付いたフィリアは頭を抱えているが、時すでに遅し。2者が生還し、犠飛とフィリアの送球エラーが記録された。一塁走者だった元ロッテのケニー・バルガス内野手が三塁に進み、2死三塁で試合は再開された。

メキシカンウインターリーグ公式アカウント「Liga ARCO Mexicana del Pacifico」はX(旧ツイッター)に「今シーズン(一番の)やらかし。カニェロスのエリック・フィリアがファンにボールをプレゼントしてしまった。問題だったのはこれは2アウト目で、得点が認められてしまったことだ」と記し、動画を投稿。フィリアの失態に、ファンは「30年前に同じ光景を見た」「笑」「やってしまった」とコメントを寄せていた。

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