大谷翔平の人柄に感激「物腰が柔らか」 ド軍新人が回顧、登板後に掛けられた“一言”

今季メジャーデビュー、ド軍カスパリウスが語る大谷翔平

今季メジャーデビューしたドジャースのベン・カスパリウス投手が米ポッドキャスト番組「Baseball Is Dead」に出演し、大谷翔平投手について言及。「物腰が柔らかでリスペクトして接してくれる」などと語った。

25歳のカスパリウスは8月31日(日本時間9月1日)のダイヤモンドバックス戦でメジャーデビュー。計3登板で2勝、防御率2.16をマークした。ポストシーズンでは4登板で防御率1.42だった。

右腕は番組で大谷と初めて対面した時のことを振り返った。「フランクな感じで、What up?(調子はどう?)って声をかけたよ。彼もWhat upって返してくれた。私が初登板を終えたあとは『グッジョブ』って声をかけてくれたんだ。彼は物腰が柔らかで、リスペクトして接してくれるんだ。クラブハウスを走り回るタイプではないよ」と語った。

さらに「(クラブハウスに)ショウヘイ・オオタニがいるんだ! 彼は尊敬すべき存在なんだ。毎日のように成し遂げることは、インクレディブル。一緒のチームでワールドシリーズを制覇できたことはとてもスペシャルな体験だったよ」と心境を吐露。賛辞は止まず、「彼は史上最高の選手だと思うから、いつか孫に(一緒にプレーしたことを)自慢するよ! 彼は偉大だ!」と続けた。大谷と一緒にプレーすることは大きな喜びだったようだ。

(Full-Count編集部)

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