桐蔭学園 副主将・古賀、勝負所で貴重な追加点 花園通算11トライ目 全国高校ラグビー | カナロコ by 神奈川新聞

【桐蔭学園―国学院栃木】後半、桐蔭学園の古賀がトライを決める=花園ラグビー場

桐蔭学園の副主将、FB古賀が勝負どころで貴重な追加点となるトライを決めた。 15―14の後半21分。敵陣約20メートルの左中間のラックからSH後藤のパスを受け、相手を吹き飛ばす突進でインゴール右にトライ。試合の行方を左右する好プレーにも、「たまたま僕の前に(スペースが)空いていただけ」と涼しい顔を見せた。

前回大会での8トライを含め、花園でのトライはこれで通算11個目。「これまで積み上げてきたものがある。それを全部出し切ればいい結果になると思う」とスケールの大きいFBは2連覇が懸かる決勝を見据えた。

【桐蔭学園―国学院栃木】後半、3人の相手選手をものともせず、桐蔭学園の古賀(15)がトライを決める=花園ラグビー場(立石 祐志写す)

ゴールポスト際に古賀(中央下)が勝利を決定づけるトライを決め、喜ぶ桐蔭学園の選手ら=花園ラグビー場(立石 祐志写す)

PR

PR

PR

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *