流行語大賞発表に「ミヤネ屋」出演の大谷モノマネ芸人ぼう然…「初めて聞いた言葉です」 – スポーツ報知

今年話題になった言葉に贈られる現代用語の基礎知識選「2024 ユーキャン新語・流行語大賞」が2日、都内で発表された。年間大賞はTBSの金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」の「ふてほど」が受賞。米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手(30)が史上初めて達成したシーズン50本塁打、50盗塁を指す「50―50」はトップテン入りを果たした。

日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜・午後1時55分)は、番組冒頭から都内の発表会見場と中継をつないだ。ドジャースの今季全178試合を観戦したモノマネ芸人・ミニタニが会見場から出演し、「50―50」の大賞受賞を期待するコメントをしていた。

ところが午後2時に大賞がテロップで発表されると、ミニタニはぼう然。場内で大賞が発表される前だったこともあり、「50―50じゃないの?」とつぶやき、混乱した様子で場内をキョロキョロ。ずっと米国にいたため日本のテレビ事情には疎く「すみません、初めて聞いた言葉です。何が起きてるんですか」とコメントするのが精いっぱい。

「50―50」の大賞受賞を期待してのミニタニ出演だった上に、他局のドラマが大賞に選ばれ、スタジオにも微妙な空気が流れた。MCの宮根誠司アナウンサーは「ごめんね、ごめんね」と呼びかけフォロー。「ミニタニがそこにいるのが、不適切にもほどがある、ってことやね」と話をまとめていた。

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