箱根駅伝の往路で優勝した青学大、太田蒼生(右から2番目)は4区を走った【写真:産経新聞社】
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)は2日、東京・大手町~神奈川・箱根町の往路5区間(107.5キロ)が行われ、青学大が5時間20分01秒で2年連続7度目の往路優勝を果たした。エースの4区・太田蒼生(4年)は順位を上げる快走。その中で「まじでビックリ」と指先が脚光を浴びていた。 【画像】「まじでビックリ」 箱根駅伝で青学大・太田蒼生が指輪をつけていた画像 優勝に貢献する熱走もさることながら、左手薬指にネットがザワついた。3区からタスキを受ける平塚中継所。生中継では太田の顔がアップで抜かれた。視線を集めたのはサングラスを上げる左手。1.5秒ほどのわずかな瞬間だったが、薬指に指輪が光っていた。 大学生なら取り立てられるようなことではないかもしれないが、大会注目のランナーだけあってX上のファンが反応。「まじでビックリした」「見えた!」「気づかなかった人も多いかもですね!」「私も気になった!」「世間もざわついてて笑ったw」「走り以外で話題になっちゃう学生アスリートすごいね」「何の問題もない」「そっとしてあげて」「指輪の話題よりも区間賞だよ」と様々な声が上がった。 「3代目・山の神」と称された同大OB神野大地も「太田結婚したの?」とXにつづり、指輪の絵文字を添えた。快走中の喧騒もどこ吹く風。太田は2年連続区間賞で2位に順位を上げ、往路優勝に貢献した。3日の復路では2年連続8度目の総合優勝がかかる。
THE ANSWER編集部
*******
****************************************************************************
*******
****************************************************************************