遠藤航がついにカラバオ杯でも先発落ち→30分にCBで緊急出場！リバプールはトッテナムに０－１敗戦、公式戦25試合ぶりの黒星【準決勝第１レグ】

30分に投入された遠藤。（C）Getty Images

現地時間１月８日に開催されたカラバオカップ（リーグカップ）の準決勝・第１レグで遠藤航が所属するリバプールがトッテナムと敵地で対戦した。今季の同大会では、全３試合にスタメン出場していた遠藤は、中盤に主力組を起用した影響で、ついにベンチスタートとなった。立ち上がりはトッテナムペースのなか、リバプールはCBのクアンサーが負傷。日本代表キャプテンは開始30分に緊急投入され、そのままCBに入る。すると、敵のエースである韓国代表ソン・フンミンからボールを奪うなど、アグレッシブなプレーを見せる。前半終了間際には、ガクポが立て続けにゴールを狙うもこじ開けられない。

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後半に入って、56分に大ピンチ。ビルドアップのミスを突かれるたが、ポロのシュートミスに助けられる。 69分にはヌニェス、71分にはアレクサンダー＝アーノルドが絶好機を迎えるも、トッテナムの好守に阻まれた。 76分、トッテナムのFWソランキに裏抜けされ、ネットを揺らされるも、VARチェックの末にオフサイドとなる。 81分にCBのコナテを投入し、遠藤が中盤に上がったなかで迎えた86分、縦パス一本でソランキに基点を作られ、べリバルのシュートで被弾。ついに先制を許す。このまま０－１で終了。公式戦25試合ぶりの黒星となったリバプールは、２月６日に開催されるホームでの第２レグで逆転を期す。構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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