米大リーグ(MLB)が4日(日本時間5日)、アパラチア山岳地帯を襲ったハリケーン・ヘリーンの壊滅的な被害を受けた地元の救援団体を支援するため、来年8月2日テネシー州ブリストルで開催されるスピードウェイ・クラシックのチケット収益から5万ドル(約750万円)を寄付すると発表した。
ブレーブスとレッズの歴史的な試合は、2025年8月2日にブリストル・モーター・スピードウェイで行われるがチケットは5日から発売される。メジャーリーグの試合がテネシー州で行われるのは初めて。メジャーリーグの試合に備えた野球場は、全米最大級の独立型スポーツ会場の有名なブリストルトラック内に建設されます。
今回の寄付は、ハリケーン「ヘリーン」と「ミルトン」の被害を受けた野球連盟の継続的な救援活動の一環。最近ではアメリカ赤十字社への100万ドルの寄付を行っている。MLBは、赤十字社の災害復興プログラムの積極的なパートナーであり、組織の重要な災害救援活動に対する年間財政的コミットメントを続けている。