ヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:Getty Images】
全米野球記者協会(BBWAA)が選出する最優秀選手(MVP)が21日(日本時間22日)に発表され、ア・リーグではヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が満票で2年ぶり2度目の受賞を果たした。米中継では妻とキスし、「本当に感謝します」と喜びを語った。 【実際の動画】生放送で美人妻とキス…満票MVPが発表された瞬間のジャッジ ジャッジは今季158試合に出場して打率.322、58本塁打、144打点、OPS1.159と驚異的な打撃成績をマーク。前回MVPとなった2022年と同じく、本塁打と打点のリーグ2冠に輝いた。2022年は1位票28票だったが、今回は1位票を30票を集め、初めての満票受賞となった。 2022年に記録したア・リーグ記録の62本塁打には及ばなかったものの、シーズン中盤までは更新するペースでアーチを量産。キャプテンとしてチームの地区優勝にも貢献した。 米番組「MLBネットワーク」に登場したジャッジは、妻のブラックシーエックさんとキスし、「本当に感謝します。オフの努力、そしてシーズンを乗り越えて、チームメート、ファンのサポートもあって、ようやくここにたどり着きました」とコメントした。 MVP受賞者の発表はア・リーグから行われており、ナ・リーグではドジャースの大谷翔平投手の受賞が確実視されている。
Full-Count編集部
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