逸材20歳は「プロテクトすべき」 異国で刻む“9.12”…進化する右腕は「エース候補」

齋藤響介投手が豪州WLで3勝1敗…奪三振率は9.12

オリックスの20歳右腕・齋藤響介投手が、豪州ウインターリーグ(WL)で奮闘している。直近登板では5回無失点で勝利投手になるなど、ここまで5登板で3勝をマーク。異国で躍動する右腕に、ファンは「エース候補」「どんどん頼もしくなっていく」「目茶苦茶楽しみ」と期待を寄せている。

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齋藤は「メルボルン・エイシズ」の一員として豪州ウインターリーグに参戦。5日の「アデレード・ジャイアンツ」戦では5回78球を投げ、3安打6奪三振無失点で白星を挙げた。ここまで5登板で3勝1敗、防御率3.86。25回2/3を投げて26三振を奪っている。奪三振率は9.12だ。

2022年ドラフト3位で盛岡中央高から入団。昨年は1登板で4回を投げて防御率0.00だった。2年目の今季は8登板で2勝3敗、防御率4.06。2軍では13登板で4勝2敗、防御率3.07をマークした。

躍動する右腕にファンの期待も高まる。「故障さえしなければ結果は出る」「体がぶ厚くなった」「来季も楽しみ」「どんどん成長してほしい」「素晴らしい」とコメントが寄せられた。今オフ、オリックスは海外FA権を行使した九里亜蓮投手を獲得。人的補償の可能性もある中、「プロテクトすべき」との声もあった。

(Full-Count編集部)

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