異国で衝撃.397「化け物レベル」 現れた“打てる捕手”…止まらぬ打棒は「希望でしかない」

ロッテ・寺地隆成は豪州WLで打率.302、出塁率.397をマークした

ロッテの19歳・寺地隆成捕手が、参戦していた豪州ウインターリーグで躍動した。19試合に出場して打率.302をマーク。出塁率.397を記録した。ドラ5ルーキーの活躍に、ファンは「やっぱすげーな」「化け物レベル」「超有望株」と声をあげている。

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寺地は大谷輝龍投手、吉川悠斗投手、松石信八内野手、山本大斗外野手とともにシドニー・ブルーソックスでプレーした。ラストゲームとなった22日のアデレード・ジャイアンツ戦に「5番・捕手」で出場。二塁打を2本放つなど5打数3安打の固め打ちで武者修行を終えた。計19試合に出場し、打率.302(63打数19安打)、9打点。出塁率.397、OPS.762をマークした。

明徳義塾高では2年秋から捕手に。昨年のU-18W杯では「1番・一塁」で活躍し、優勝に貢献した。昨年ドラフト5位でロッテに入団し、2軍で104試合に出場し、打率.290、2本塁打、39打点をマーク。シーズン終盤には1軍昇格。2試合に出場して7打数1安打。初打席で、逆方向の左翼フェンス直撃二塁打を放った。

南半球で躍動した19歳に、ファンの期待も高まる。SNSには「正捕手への足掛かりをつかんで欲しい」「来シーズン楽しみだ」「来シーズンの希望でしかない」「本当に将来有望」とコメントが寄せられている。来季は1軍で躍動するか、注目される。

(Full-Count編集部)

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