飲酒ひき逃げなど容疑で逮捕の職員 静岡労働局が懲戒処分|NHK 静岡県のニュース

ことし9月、酒を飲んだ状態で乗用車を運転し、原付バイクと衝突して運転手に大けがを負わせる事故を起こしてそのまま逃げたとして逮捕・起訴された静岡公共職業安定所の20代の職員について、静岡労働局は24日懲戒免職の処分にしました。 24日付けで懲戒免職の処分を受けたのは、静岡公共職業安定所の20代の職員です。 静岡労働局などによりますと、この職員はことし9月、名古屋市内で酒を飲んだあと車を運転し、交差点を右折した際に対向車線を直進してきた原付バイクと衝突し、運転手の男性に大けがをさせそのまま走り去ったということです。 職員はひき逃げなどの容疑で逮捕され、その後、起訴されました。 労働局の調査に対して事実を認めていて「申し訳ない」と話したということです。 静岡労働局は24日、職員の信用を失墜させたとして、懲戒免職の処分にしました。 静岡労働局の笹正光局長は「ご心配とご迷惑をおかけし、誠に申し訳ありません。再発防止の徹底を図ってまいります」とコメントしています。

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